弊社では、プリント基板に関する業務をトータルで御提供しております。

私達、山崎電子技研の基板設計コンセプトは、電子回路基板とは、回路図を単に結線したものではなく、「電子回路の意図や特性を捉え、其れを反映したものである」と社員一同、考えております。弊社の設計する基板につきましては、すべてに於いて、之を念頭に製品化している次第に成ります。

お客様のご要望をしっかりと確認、精査し、迅速な”御見積もり”回答を行い、お客様に御満足していただくプリント基板を御提供いたします。

●設計インターフェース
回路設計レベルからの請負、手書き回路図、各種ネットリスト、CAMデータ(ガーバーデータ、マウントデータ、メタルマスクデータ)および、Orcad等の回路設計CADらの、多様な設計インターフェースに対応

●PCB設計CAD
Cadvance V/Cadvance α/Cadvance αU
PADS-2000/POWER-PCB/K4
※別システムを御指定の場合、当社で管理を行い協力会社にて設計を
  行います

●短納期設計
例:6層基板 3000ピン → 設計 2〜3 Days

●対応基板
アナログ基板、デジタル基板、アナデジ混在基板、パフォーマンス基板、高周波・高速動作基板、電源回路基板、インピーダンス制御基板、フレキシブル基板、高多層基板、各種ビルドアップ基板と様々な基板に対応しています
●複数プリント基板ベンダとの連携
短納期製造、少量品製造、と様々な御要求に対応します

●環境対応
カドミウム、鉛フリー等の環境に配慮した設計を実現しております



■CADVANCE αU

他に、基板設計に於いて、具体的には、短納期設計/設計後の確認(DRC後の回路図との照会、ボード・部品寸法確認、極性部品確認、試験環境を考慮した高低差確認)/パスコン配置/リターン電流経路を考慮したGND面設計/等長配線/インピーダンスコントロール/高速メモリ配線/ノイズ対策/放熱対策/消費電流を加味した設計/差動配線/伝送線路を意識した設計… 等が挙げられます。

また、コスト面に於いては、基板の層数・層構成/サイズの縮小/効率の良い面付け/実装条件(リフロー/手実装)を考慮した部品ランドサイズの確定、等を心掛けております。

設計実績としてましては、
●各種、信頼性加速試験基板(CMOS/Bip/LCD/CCD/CMOSイメージングセンサ等)
●アナログ基板
●デジタル基板
●アナデジ混在基板
●パフォーマンスボード/プローブカード(半導体テスタ関連)
●高周波回路基板
●電源回路基板
●インピーダンス制御基板
●フレキシブル基板
●大規模高多層基板
●各種解析技術(伝送線路解析・熱解析)
※解析につきましては、協力会社と連携する場合もございます。